自然のまんま、木のまんま。無垢板テーブルのデザインは、なるべく何もしないのが一番いいデザインだと思います。大きな丸太を挽いた、そのままの大きな板。でも、まったく何もしないと、木は反ったり暴れたりするので、家具材として使うには無理があります。だから、天板に加工する前段階の工程に、時間と手間をかけています。
原木の丸太を挽いたら、腐れが起きないよう、高圧水流で樹皮を吹き飛ばします。それから、板を桟積みして、数年間かけて天然乾燥。乾燥の仕上げは人工乾燥で水分を10%以下にして、さらに高周波プレスにかけて水分を平均化して、それからやっと天板の加工に取りかかります。こうして前工程に時間と手間をかけることで、オイル仕上げでそり止めを施さなくても家具として使える、自然のまんまの大きな無垢板に仕上がります。一枚一枚、すべてに個性的な表情がそなわる無垢板の形、木目、触り心地を、毎日の暮らしのなかで味わってください。
テーブルトップが
1枚1枚見れるページ
kikiオリジナル脚
2008年7月開催の落し物展に合わせて製作した製材風景で
動画が13分ほど流れます
最後には小泉さん村澤さんも
スライドショーに出てきます
ショップには、
すべすべに仕上げた
70枚ほどの無垢板を
展示しています。
いろいろな長さ、幅、厚み、
形状があります。
樹種や木目の表情を
じっくり見てください。


気になる無垢板は、
テーブル脚にセットします。
遠慮なくスタッフに声をかけてください。
テーブルの形にしてご覧になって、
実際にすわって
木肌をなでたりしながら
テーブルを味わってみてください。

工房内の倉庫には、
数年間かけてきっちり乾燥させた
仕上げ前の原板が
70枚ほど桟積みしてあります。
ショップに展示してある中で
ぴんとくるものがないときは、
この中から探すこともできます。

希望の大きさや形、樹種をうかがったら、
フォークリフトをつかって
候補の無垢板を取り出します。
こんな板を見たい、を
遠慮なくおっしゃってください。

取り出した無垢板を枕木の上に
並べます。
店長の目利きで、この無垢板は
きっとこんな木ですよ、
のご説明をします。
候補を絞り込んだら、
最後はカンナで表面を削って
確かめてもらったうえで
決めることができます。

ショップに展示するのが困難な、
長さ4m以上もある一枚板もあります。
こんな材料ほど、
“なんにもしないデザイン”
で無垢板の良さを
引き出したいと思います。

「大きなテーブルがある家に帰ると、
ごっつぅ寛げるんですよ」と
喜んでくださっているNさんご夫妻。
納品実例写真を紹介している
ごめんくださいチャンネルも、
どうぞご覧ください。

工房と離れた第2倉庫には、
自然乾燥中のもの含めて、
いろいろな樹種の無垢板を
500枚ほど在庫しています。